当院の出産

当院では、計画無痛(和痛)分娩など、あなたのバースプランにそって出産をサポートさせていただきます。

計画無痛(和痛)分娩とは?

当院で行う「計画無痛(和痛)分娩」は、通常の硬膜外麻酔法を用いて陣痛の痛みを緩和する方法ですが、安全に無痛分娩を行うために、陣痛が始まる前に日程を決めてご入院いただいております。
分娩時は、腰の脊髄近くにある硬膜外へ麻酔薬を少量ずつ注入し、子宮や腟、外陰部、会陰部からの痛みを伝える神経をブロックし、お産の痛みを軽減させます。
また当院では、合併症を予防するため、できるだけ薬の量を減らすよう努めております。
無痛分娩をお考えの方は、妊娠32週までに医師またはスタッフにご相談ください。

※計画無痛(和痛)分娩には別途費用が加算されます。

当院の分娩件数

※集計対象期間:2023年1月1日~2023年12月31日

LDRルーム

陣痛から出産、そして産後のひとときを、ひとつの部屋でお過ごしいただけるのがLDRルームです。陣痛がピークに達してから分娩室へ移動、そんな大変な思いをする必要がありません。

出産予約

当院での出産をご希望の方は、ご出産予定日が確定しましたら早めにご予約をいただいております。お申し込みが遅くなりますと予約がいっぱいになりお受けできない場合もございます。
予約申込書に必要事項をご記入の上、予約申込金1万円をそえてご提出ください。
また、出産予約をされた方は、妊娠30週までに、一時預り金20万円をお支払いいただきます。
予約申込金と一時預り金の21万円は、出産入院費用に充当させていただきます。

出産入院費

出産入院の費用は約65万円です。
このほかに、差額室料(個室使用料)や時間外分娩加算、帝王切開等の特殊な分娩や計画無痛(和痛)分娩では別途費用が発生いたします。
出産育児一時金の医療機関直接支払制度を利用される方は、予約金と一時預り金を充当した上で差額を算出し、不足分をお支払いただいております。
お会計は退院後となりますので、ご退院時のお支払いは原則ございません。

出産入院費

分娩費用 初産婦 (6日間入院)660,500円~
経産婦 (5日間入院)610,500円~
当院リピーター600,500円~(リピーター割引き¥10,000含む)
※入院日数の短縮や延泊につきましては、お気軽にご相談ください。
無痛分娩加算 初産婦120,000円
経産婦100,000円
当院リピーター80,000円
計画分娩加算 30,000円~
分娩時間外加算 夜間pm.5:00~9:59 am.5:00~8:5920,000円
深夜pm.10:00~am.4:5930,000円
休日日曜日・祝日20,000円

室料差額加算(1日につき)※別途基本室料

個室AトイレTV冷蔵庫ソファーアメニティーグッズ9,000円
個室BTV冷蔵庫ソファーアメニティーグッズ6,000円
大部屋(4人部屋)TV冷蔵庫アメニティーグッズ差額なし

※上記には、薬・注射・処置・検査などの費用は含まれておりません。

入院室 ▶

大部屋割引

令和4年9月より令和6年3月末までに分娩予定の方で、すべての入院を「大部屋(4人部屋)」でされた方は、入院費より“48,000円”の割引きをさせていただきます。 なお、ご出産時の入院状況により、ご希望に添えないこともございます。その際は、割引きの適応外となりますことご了承願います。

出産リピーター特典

当院での出産回数が2回目以降の方には、リピーター特典として出産費用の割引きをさせていただきます。
さらにお母さんや赤ちゃんにうれしいグッズやサービスが掲載されたカタログギフトをプレゼントさせていただきます。

産科医療補償制度
産科医療補償制度は、出産に関連して発症した重度脳性麻痺の児とその家族がすみやかに経済的補償を受けることに加え、原因分析、再発防止の機能を併せ持つ制度として創設されました。
制度には掛け金12,000円が必要ですが、出産育児一時金に加算されて支給されます。
※当院は産科医療補償制度加入施設です。

出産育児一時金の医療機関直接支払制度
出産育児一時金は、健康保険の適用とならない出産や妊娠にかかる費用の負担を軽減するために創設されました。直接支払制度とは、出産育児一時金の額(50万円)を上限として、直接医療機関(当院)に支払われる制度です。